先日、
武蔵野青年会議所の武蔵野未来創造フォーラムにて
司会をさせていただきました。
ゲストはタレントの藤田ニコルさんと、地元の高校生たち。
テーマは『次世代の回覧板』でした。
回覧板という習慣が消えつつある中で、地域コミュニティとのつながりをどうつくっていくかという難しい課題でした。
若い世代なのでLINEでは?という主催者側の予想とは裏腹に、高校生たちはしっかりと冷静な反応。
何かイベントや交流の場があった上でつながりをつくりたいし、それが不足している。
災害時に向けても、自然と顔が知っているようなつながりを構築した方がいい。
回覧板やLINEなどのツールは、実際の関係があった上で後付けで自然とできるものが好ましい。
と
いう原点回帰のまとめになりました。
みなさんしっかりと考えを持っていて感服しました。
特に高校生から「小さな子どもたちにとってもそういう関係が必要」という言葉が出た時には目を見張りました。
初司会のいきなり本番だったので足りないところはたくさんあったと思いますが、あっという間の2時間でした。
ご協力くださった皆さんに心から感謝致します。